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その「スリップ痕-らしきもの」--続き [高知白バイ事件]

前回の続きです。

さて、科捜研資料に記された左前輪のスリップ痕を基準にし、バスの移動軌跡を描いたのが前回まででした。

タイヤ痕2001.jpg

バスのタイヤ接地点を結んだ円弧を、黒い線で作図しています。

この時の右前輪が描く軌跡はこのようになっています。

タイヤ痕2002.jpg

あまりはっきりとはわからないかもしれませんが、科捜研資料に記された「スリップ痕」らしきものとは、長さも軌跡もずれているようです。

この時のバスの動きを全体像でみると、このようになっています。

そして左右前輪の描く円弧の中心を図上で求めてみました。

ほぼ、停止時の前軸の延長上に、左右の旋回軌跡の中心があるようです。

タイヤ痕2003.jpg

さて、より解りやすいように、科捜研資料に記された「スリップ痕」らしきものに、ハッチングをかけて、より解り易くしてみます。

まず、左前輪・・。

タイヤ痕2004.jpg

こちらは、もちろん作図の基準とした訳ですから、ほぼ作図上のタイヤの軌跡と、ハッチングのかかった「痕跡」とは一致していますね。

ところが、右前輪は・・・・・。

タイヤ痕2005.jpg

軌跡にしてほぼタイヤ半分ほど、ずれている事が解ります。
さらに長さも中途半端に終わっていますね・・・。

両輪を一度に見るとこのように・・・・。

タイヤ痕2006.jpg

さらに細かく見るために、バスの前輪が描いた軌跡を結んだ円弧を延長してみます。
(図上の黒い円弧です)

タイヤ痕2007.jpg

この時、同時に右前輪の「科捜研資料のスリップ痕」の中心軌跡を、ピンクの線で延長してみました。

さて、これを全体でみるとこのように・・・・。

タイヤ痕2008.jpg

右前輪の描く軌跡は、科捜研資料に記載された「スリップ痕」らしきものの軌跡とは、全く異なる軌跡を描く事が解ります。

すなわち・・・・・・。

この科捜研資料に記された痕跡が、バスの走行により付けられたものであるという可能性は、限りなく低い事になると思います。

100歩譲ったとして、左右の痕跡のどちらか一つが少なくともホンモノであったとすれば、もう一方は??????

さて・・・何なんでしょうね・・・。

あ・・・・もうひとつ追記しますが・・・・・。

ちなみにこのバスのサスペンション形式は「空気ばね式リーフリジッド・サスペンション」です。



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コメント 23

保冷所

お久しぶりです。
質問なんですが、左右前輪の旋回軌跡の中心点の位置は固定ですか?
by 保冷所 (2010-01-29 18:09) 

あびすけ2号

保冷所様

しばらくお休みさせていただきましたが、ぼちぼちと再開させていただきます。

ご質問の件ですが、前輪の旋回軌跡は中心を決めて書いたものではありません。

あくまでも科捜研資料の痕跡をなぞっただけです。

ただし、作図を簡単に済ませるために、単一円弧で痕跡をなぞったのは事実です。

実際には、スプライン曲線のような、もう少し複雑な曲線を描いているのかも知れません。
ただし、その差は小さなものであり、まして、円弧の長さが1m程度の範囲では、結果として描き出されるバスの配置には、影響が無いものと認識しています。

作図をごらん頂いてお解かりのように、バスは、左前輪の痕跡の始点、終点、その中間点の3点にのみ配置しています。

少なくともこの3点のバスの配置は痕跡とのずれは無く、従ってこれらの3点のさらに中間で発生するかもしれない位置的な誤差は無視できる範囲であるとの認識により、単一円弧で済ませています。

by あびすけ2号 (2010-01-29 23:43) 

保冷所

>あびすけ2号さん

なるほど、納得です。
以下、誤差を踏まえた上での話しですが・・・

図では、左右ともタイヤ痕の幅は、タイヤの接地幅よりも狭くなっていますが、
横滑りの状態で荷重が均等にかかっていなかったとすれば、不自然ではありません。
横滑り状態では、荷重は、バスの進行方向に対して(以下同じ)右寄りにかかりますから、
タイヤ痕の右端のラインが、タイヤの接地面右端の軌跡と一致することになります。
左タイヤは、図でも、ほぼ一致していますね。

で、問題の、右タイヤですが、
確かに、タイヤ痕の中央軌跡は、タイヤの軌跡とはずれていますが、
タイヤ痕の右端のラインと、接地面の右端の軌跡は、ほぼ一致しています。

あびすけさんの作図は、むしろ、
タイヤ痕はバスの走行により付けられたものであるという可能性が高いことの
証明になると思うのですが・・・

by 保冷所 (2010-01-30 14:08) 

保冷所

訂正です、すみません。

荷重は、進行方向に対して左(図では上)です。
タイヤ痕の左端のラインが、タイヤの接地面左端の軌跡と一致、です。
by 保冷所 (2010-01-30 14:16) 

あびすけ2号

保冷所様

>荷重が均等にかかっていなかったとすれば

少なくとも停止位置で荷重が均等にかかっていない事は考えにくいので、その前提条件は受け入れられません。

仮に保冷所さんの言う「・・・とすれば」を考えようとするならば、停止位置に向かい、偏った荷重が均等へと変化しなければなりませんので、痕跡の幅が変化しなければおかしい事になりませんか?

逆にいえば、保冷所さんの考え方によれば、この、幅が狭いままで変化していない痕跡は「不自然である」事になりそうです。

また、左前輪の痕跡はタイヤ中心位置を基準に位置合わせをしています。
ですので、右前輪の痕跡がタイヤ左端に「あっている」と言われましても、それは「本来の位置からずれている」事にほかなりません。

by あびすけ2号 (2010-02-01 15:01) 

保冷所

あびすけさんは四輪でレースをやっていたんですよね?

横滑り痕として検証するなら、タイヤ痕の中央軌跡と
タイヤの軌跡が一致するという前提は間違っています。
ポジキャンで車体が傾いていったら、タイヤの接地面がどう変化するか、
考えてみてください。

>少なくとも停止位置で荷重が均等にかかっていない事は考えにくいので、
>痕跡の幅が変化しなければおかしい事になりませんか?

外力に起因よる横滑りの場合では、そうとは限りません。
図では、右のタイヤ痕は幅が変化して、広くなっていますが、
これは、バスが止まるまで、荷重がかかり続けていたことを示唆しています。

>幅が狭いままで変化していない痕跡は「不自然である」事になりそうです。

逆に左のタイヤは荷重がかかる(傾く)ほど接地面積が小さくなります。
踏ん張りが利かなくなり、グリップ限界を超えます。
横滑り痕ならば、幅が狭いままで変化していなくても、不自然ではないでしょう。

>「本来の位置からずれている」事にほかなりません。

だから最初に、誤差を踏まえた上での話し、と断ったんです。
Rは、ほぼ一致していますよね。

by 保冷所 (2010-02-02 12:57) 

保冷所

度々すみません、訂正です。

>少なくとも停止位置で荷重が均等にかかっていない事は考えにくいので(略)

外力に起因する横滑りの場合では、そうとは限りません。

>痕跡の幅が変化しなければおかしい事になりませんか?

図では、右のタイヤ痕は幅が変化して、広くなっていますが、
これは、バスが止まるまで、荷重がかかり続けていたことを示唆しています。
by 保冷所 (2010-02-02 15:46) 

あびすけ2号

保冷所様

>・・・という前提は間違っています。

という事は、保冷所さんは、私の作図は間違いであるとお考えであるいう事な訳ですね?

by あびすけ2号 (2010-02-03 01:28) 

保冷所

>という事は、保冷所さんは、私の作図は間違いであるとお考えであるいう事な訳ですね?

いいえ。
むしろ、誤差を考慮しても、かなり正確なものだと思っています。

横滑りの場合、タイヤの接地面は偏った変形をするので、
タイヤ痕の中央軌跡は、タイヤ中央の軌跡とは一致しません。

(参考)
http://www.taiyaya.info/inchup/03/5.htm

バスが横滑りを起していて、あびすけさんの作図が正確ならば、
タイヤ痕の中央軌跡が、タイヤ中央の軌跡と一致ないのは、むしろ当然で、
タイヤ痕の中央軌跡とタイヤ中央の軌跡が一致するという前提で、
一致してないから、タイヤ痕がバスの走行により付けられたものではない
と結論付けることが間違っているということです。

by 保冷所 (2010-02-03 12:18) 

あびすけ2号

保冷所様

仰る意味が解りかねます。
保冷所さんの考えのように、タイヤ痕の中心軌跡がタイヤの中心軌跡と一致しないという前提に立てば、私の作図は間違いであることになります。

逆に「かなり正確である」と仰るのであれば、基本的な配置は間違っていないことになります。

作図上の基本的な考え方の問題ですので、そこに誤差を持ち出して逃げるわけには行かない問題と考えます。

そして、私の基本的な配置が間違いであると言うのであれば、保冷所さんはどの様に配置すればよいとお考えか?その見解を示していただければありがたいです。

ずれてるとかずれてないとかは、その配置が整理されてからの問題です。

by あびすけ2号 (2010-02-03 23:39) 

保冷所

>あびすけさん

>保冷所さんの考えのように、タイヤ痕の中心軌跡がタイヤの中心軌跡と一致しないという前提に立てば、私の作図は間違いであることになります。

なんで?

タイヤが横滑りを起こしていれば、接地面が偏った変形をするので、
タイヤ痕の中心軌跡と、タイヤ中央の軌跡がずれるというのは分かりますよね?

(参考)
http://www.taiyaya.info/inchup/03/5.htm

あびすけさんの作図が正確で、配置が間違っていないからこそ、
タイヤ痕の中心軌跡と、タイヤ中央の軌跡がずれているのは、
バスが横滑りを起していたことの証明になると言っているのですけど。

右タイヤも良く見ると、タイヤ痕の中心軌跡と、タイヤ中央の軌跡は
一致していませんよね。


by 保冷所 (2010-02-04 19:00) 

あびすけ2号

保冷所様

>なんで?

失礼な物言いは取りあえず置いておくとしますが、出来ましたら節度ある大人の会話をお願いしたいものです。

さて、保冷所さんも何度も仰っていますように、保冷所さんはタイヤ痕の中心軌跡とタイヤの中央の軌跡は一致しないとお考えな訳ですよね。

私の作図はタイヤ痕の中心軌跡とタイヤの中央の軌跡を一致させて書いていますので、その点をご指摘いただいているものと思います。

つまり、基本的なバスの配置に異を唱えているものと思いますが、違うのでしょうか?

基本と成る配置が違うのであれば、その時点でアウトであり、その後の細部の検証はまったく意味がありません。

まずはこの点を明確にしませんと、次に進むことは出来ません。
何しろ、それ如何で絵が変わりますから・・。

ですので、保冷所さんにお尋ねしたのですが、保冷所さんの考えによれば、バスのタイヤ痕に対し、バスをどの様に配置するべきとお考えでしょうか?

by あびすけ2号 (2010-02-05 02:12) 

保冷所

>節度ある大人の会話をお願いしたいものです。

失礼しました。
以後、気をつけます。

>私の作図はタイヤ痕の中心軌跡とタイヤの中央の軌跡を一致させて書いていますので(略)

それは左タイヤのことですね?
(先の投稿で右と書いてしまいました、すみません)

左タイヤの図を見ると、タイヤ痕の先端が、タイヤの左端に接してますが、
この位置を基準に見れば、タイヤ痕とタイヤの中央はずれていますが、
タイヤ左端とタイヤ痕の左端の軌跡はほぼ一致しています。

四輪でレースをしていたのならご存知だと思いますが、
タイヤが横滑りをしているときは、接地面は偏った変形をします。
↓にスリップアングルがあるときのタイヤの接地面について解説があります。
http://www.taiyaya.info/inchup/03/4.htm

「図7.2、スリップ角の付いたタイヤのトレッドゴム横変位」を見てください。
タイヤの接地面の変形した形状を考えると、あびすけさんの図は、
タイヤとタイヤ痕の位置関係が見事に一致していると言えます。

あびすけさんが、横荷重による接地面の変形を考慮していなかったとすれば、
まったくの偶然の結果ということになりますが・・・
最初、図を見たとき、横荷重を考慮して、タイヤとタイヤ痕の左端同士を
合わせたのかと思いました。

by 保冷所 (2010-02-05 13:12) 

保冷所

追伸

>保冷所さんの考えによれば、バスのタイヤ痕に対し、バスをどの様に配置するべきとお考えでしょうか?

あびすけさんの図のバスとタイヤ痕の配置(位置関係)は、
バスが横滑りを起していたのだとすれば、
タイヤ痕の形状はバスの動きと一致している(矛盾はない)
ということを証明していることになる、ということです。

あびすけさんが、意図していなかった結果かもしれませんが・・・
by 保冷所 (2010-02-05 13:19) 

保冷所

URLを間違えました、すみません。

7-1、タイヤ変形のモデルによる横力の説明
http://www5f.biglobe.ne.jp/~vehicle_dynamics/chapter7_1.htm
by 保冷所 (2010-02-05 16:48) 

あびすけ2号

保冷所様

少々家を空けていて返信遅れました。
失礼致しました。

さて、重ねて申し上げますが、私のこの図面は、左前輪の移動軌跡を、科捜研資料のタイヤ痕に合わせて配置しようとしたものです。

その際の位置あわせの基準はタイヤ痕のほぼ中心位置を基準として、バスのタイヤの中心位置を合わせようとしたものです。

それは、科捜研資料を基準として、バスの配置を決定しようとする際に、どうしてもその位置関係に合わせなければ、Tマークとの位置関係や、さっか痕様のものとの位置関係が満足できなかったからです。

ですので、この配置は、科捜研資料に基づき、他の、写真類を参考にしながら、まぁ、ここだろう・・という最終停止位置の配置を見つけ出すところから始まっています。

保冷所さんの考え方-横滑りを考慮した配置-をするならば、この際の配置をそもそも変えなければなりません。

つまり、まったく異なる図面を作らなければ成らないことになります。

そもそも位置あわせの基準が異なるのですから・・。

そして、その、保冷所さんの考え方に基づく配置で、科捜研資料を満足する配置は、かなり難しいものになると思われます。

なぜならば、先のコメントで細かくご指摘いただいている点・・・特に、

>左タイヤの図を見ると、タイヤ痕の先端が、タイヤの左端に接してますが、
>この位置を基準に見れば、タイヤ痕とタイヤの中央はずれていますが、
>タイヤ左端とタイヤ痕の左端の軌跡はほぼ一致しています。

この点が大きなポイントとなるでしょう。

なぜ、タイヤの中心軸よりも前のタイヤ痕が左にぶれているのでしょうか?
本来であれば、停止位置のタイヤ痕の前端部分は、タイヤの向きに沿って付いていなければおかしいのではないでしょうか?

では、そのとき、バスのタイヤが直進状態、または逆に左にきれていたという事でしょうか??

上記の点は、タイヤ痕の疑問点のまだ1点目ですが、他にも多くの疑問点はある訳です。

つまり、タイヤ痕の状態を全て満足させる配置は、どう考えても見つからないのです。

ですので、私は取りあえず、移動軌跡の確認を主眼として、科捜研資料に近く、写真での位置関係と矛盾のない配置を探してみたところ、ほぼこの様な配置となったという事です。

そして、この配置を基準としながら、保冷所さんの言われるとおりに、横荷重を考慮した設置面の変形を考えるならば・・・・・。

私の配置したバスの位置関係では、科捜研資料によるバスのタイヤ痕とは、まったく異なる位置に、タイヤ痕がつかなければなりません。

少なくとも、最終停止位置において、タイヤの車軸中心から接地面を考慮した分、前後数センチ分は、配置したタイヤの左端に痕跡が着かなければおかしいことになります。

まぁ、この辺りは図化しても良いと思っていますので、少々お時間をいただければありがたいです。

by あびすけ2号 (2010-02-07 07:49) 

保冷所

>あびすけさん

>さて、重ねて申し上げますが、私のこの図面は、左前輪の移動軌跡を、科捜研資料のタイヤ痕に合わせて配置しようとしたものです。

左タイヤの図でも、よく見るとタイヤ痕中央線とタイヤ中心軌跡はズレています。
あびすけさんとしては「誤差の範囲」ということなのかもしれませんが・・・

>保冷所さんの考え方-横滑りを考慮した配置-をするならば、この際の配置をそもそも変えなければなりません。

あびすけさんの図は、タイヤ痕とタイヤの左端の軌跡がほぼ一致しているので、
位置を変える必要はありません。

http://blog-imgs-30.fc2.com/h/o/r/horatio2chsi/20100207234354c8e.jpg

見ればわかると思いますが、右上側の図形は、
黒枠=タイヤ
赤点=タイヤとタイヤ痕の左端接点、
青点はタイヤの中心点
同じ図形を位置をずらして、さびすけさんの作図に重ねたものが下側の図です。
偶然なのかもしれませんが、横滑りを考慮するなら配置は正確です。

>なぜ、タイヤの中心軸よりも前のタイヤ痕が左にぶれているのでしょうか?

ですから、それは何度も説明しているように、
横滑り状態では、タイヤの接地面が偏った変形をするからです。
横滑りを起しているということは、スリップアングルが生じているということです。

(参考)
7-1、タイヤ変形のモデルによる横力の説明
図7.2、スリップ角の付いたタイヤのトレッドゴム横変位
http://www5f.biglobe.ne.jp/~vehicle_dynamics/chapter7_1.htm

↑タイヤの接地面の形状はどのように変形していますか?
逆に言えば、タイヤ痕がタイヤの中心軸よりも左にぶれている、ということは、
横滑りを起していたという証拠になるってことです。
意図に反した結果なので、認めたくないのかもしれませんが、
あびすけさんは、正確な図を起すことでバスの横滑りを証明したんですよ。

タイヤ痕が本物であるならば、ですがね。
 
by 保冷所 (2010-02-08 00:01) 

保冷所

追伸

接地面の変形についていは↓の図も参照ください。

http://www.taiyaya.info/inchup/03/5.htm
http://www.taiyaya.info/inchup/03/5.htm

扁平率が高いほど、接地面は縦長になります(中心軸よりも前まで接地)。
カーブしているときは、外側の方が広く接地します(左にぶれる)。
 
by 保冷所 (2010-02-08 00:16) 

保冷所

URL訂正です、すみません。

http://www.taiyaya.info/inchup/03/4.htm
http://www.taiyaya.info/inchup/03/5.htm

それから・・・
http://www5f.biglobe.ne.jp/~vehicle_dynamics/chapter7_1.htm
↑の図は、タイヤの進行方向が←で、
カーブの方向が↑というのは分かっていますよね?
 
by 保冷所 (2010-02-08 00:32) 

あびすけ2号

保冷所様

どうにもご理解いただけない様ですので、少々追加作図の上記事を作成したいと思います。

しばしお待ちください。

by あびすけ2号 (2010-02-08 11:27) 

保冷所

>あびすけさん

了解しました。

右タイヤの図も、左タイヤと同様の処理をしてみました。
左タイヤも、タイヤ痕とタイヤの左端の軌跡がほぼ一致していますね。

http://blog-imgs-30.fc2.com/h/o/r/horatio2chsi/20100208162150676.jpg
 





by 保冷所 (2010-02-08 16:28) 

(・ω・)

科捜研の作成したスリップ痕の図面は、実際の事故現場のスリップ痕を真上から見たものではなく、別の角度から撮られたスリップ痕の写真をそのまま補正せずに真上から見たものとしたものではないでしょうか。
下記のURLをクリックして見てください。
一枚目の写真のスリップ痕の前半分の部分と科捜研が作成したスリップ痕の図面がソックリです。
三枚目の写真のスリップ痕は(これも真上から撮られた写真ではないので補正が必要ですが)、ハ の字形になってます。
科捜研は、ハ の字形スリップ痕を隠すために、一枚目の写真のスリップ痕の前半分の部分とソックリのスリップ痕の図面を作成したのではないでしょうか?
科捜研の作成したスリップ痕の図面は、ハ の字形ではなく、逆ハ の字になってる。
↓↓↓
写真には捏造スリップ痕は2メートル写ってるのに1メートルになった理由は…‥
http://kochiudon2.blog105.fc2.com/blog-entry-8.html
B:「バスはABS付きだから、一旦ロックしてまた途切れてロックしといたほうがいいんじゃないですかい?
ワシってアタマいいでしょう?」
A:「お前はバカだな、この距離でそんな長いブレーキ痕がつくとおかしいとバレるだろう、特に右タイヤに至ってはどうみても時速50kmだぞ。
スタートして6mちょいぐらいで時速40km~50kmになるわけないだろバカ、だからこのぐらいにしとけ。」
B:「さすがダンナずる賢いなぁ、わかりやした。じゃあ手前の線はなかったということに。」

by (・ω・) (2010-02-09 12:21) 

(・ω・)

私の↑のコメントの

一枚目の写真のスリップ痕の前半分の部分



二枚目の写真のスリップ痕のピンクの線で しるし を付けられた部分

に訂正します。

by (・ω・) (2010-02-09 12:41) 

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