高知白バイ事件:とうとう通知が来たそうです [高知白バイ事件]
先日より記事にしてきました高知白バイ事件についてですが・・・
真実が明らかにならないままに、とうとう、収監という事になってしまいました。
↓ご本人のブログ記事はこちらです。
http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954/45224982.html
↓支援者の記事はこちらにあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/45250177.html
裁判が終了し、刑が確定しているからこその収監という訳なのですが、
すべて終わっているはずなのに、誰が見てもおかしい事ばかり・・・
自賠責の支払いがまだ行われていなかったり・・・↓記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/45133347.html
おまけに収監間際の異例の県警記者会見・・・↓記事はこちら・・。
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/43822516.html
警察としては刑を執行すればそれで終わり・・・というつもりなんでしょうね。
でも、ご本人も支援者の方々も、まだあきらめていませんし、
私も含めて、この事件に興味を持たれている多くの方々の認識も同じだと思います。
まだ終わっていない!!!
・・・と言う事で、先日UPした、白バイのステップ周りに関する追記です。
先日のステップについて、まず誤認がありましたので修正します。
↓こちらが資料に使用したVFR800(白バイレプリカ)の画像です。
そして、こちらが茨城県警のVFR800Pです。
ステップ部を拡大してみました。
そうですね。
白バイ仕様は、ハンドルもアップハンドルになっているため、全体的なライディングポジションが違うため、ステップもオリジナルに比べて数センチ前進したポジションに変わっていました。
これに伴い、ギヤのチェンジレバーがミッションケースからの直出し式ではなく、リンケージを使って後ろに振って、ステップ取り付けブラケットにチェンジレバーを取り付けているタイプに変えられていました。
(下記赤丸部です)
これにより、ステップ位置を図面等で確認する際には、オリジナルのVFRの資料よりは、ステップを数センチ前にあるものとして考える必要があるという事です。
そして、この写真↓でもっと重要なことは・・・。
私もうっかりしていましたが、「ステップはスプリング式で可倒式になっている」とは書きましたが、その方向までよく考えませんでした。
・・・そうですね。
ステップの取り付け金具は、このように↓(黄色で示したように)上下垂直方向にルーズになる方向ではなく、後ろ側に角度をもった方向に対してルーズになるような取り付け方がされているという事です。
・・つまり・・・・
上の↑方向への力は、ステップが倒れこんで逃がす形になっており、ブラケットに対して負荷がかからない事になります。
これらから考えても、少なくともこのステップ部分には下の↓方向の力が働いていたという事になります。
では、どうすれば、こんな方向の力が加わるのか????
残念ながらまだバスの構造に自信がないので明確な推測はできません。
ただ、横方向90度から白バイがバスに衝突して、倒れこんでもぐりこんだ・・・
という一連の流れの中には、このような力の働き方は起こり得ない様に思います。
少なくとも、↓この動き方では、このステップに加わった力は説明できませんよね。
まぁ、それ以前に、この衝突シミュレーションでは、ステップはおろか、大穴のあいた燃料タンクや、大きくくぼんだフレームなども、バスと接触していない事になっているんですけどね・・・・。
・・・・・お粗末にも程がある!
真実が明らかにならないままに、とうとう、収監という事になってしまいました。
↓ご本人のブログ記事はこちらです。
http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954/45224982.html
↓支援者の記事はこちらにあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/45250177.html
裁判が終了し、刑が確定しているからこその収監という訳なのですが、
すべて終わっているはずなのに、誰が見てもおかしい事ばかり・・・
自賠責の支払いがまだ行われていなかったり・・・↓記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/45133347.html
おまけに収監間際の異例の県警記者会見・・・↓記事はこちら・・。
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/43822516.html
警察としては刑を執行すればそれで終わり・・・というつもりなんでしょうね。
でも、ご本人も支援者の方々も、まだあきらめていませんし、
私も含めて、この事件に興味を持たれている多くの方々の認識も同じだと思います。
まだ終わっていない!!!
・・・と言う事で、先日UPした、白バイのステップ周りに関する追記です。
先日のステップについて、まず誤認がありましたので修正します。
↓こちらが資料に使用したVFR800(白バイレプリカ)の画像です。
そして、こちらが茨城県警のVFR800Pです。
ステップ部を拡大してみました。
そうですね。
白バイ仕様は、ハンドルもアップハンドルになっているため、全体的なライディングポジションが違うため、ステップもオリジナルに比べて数センチ前進したポジションに変わっていました。
これに伴い、ギヤのチェンジレバーがミッションケースからの直出し式ではなく、リンケージを使って後ろに振って、ステップ取り付けブラケットにチェンジレバーを取り付けているタイプに変えられていました。
(下記赤丸部です)
これにより、ステップ位置を図面等で確認する際には、オリジナルのVFRの資料よりは、ステップを数センチ前にあるものとして考える必要があるという事です。
そして、この写真↓でもっと重要なことは・・・。
私もうっかりしていましたが、「ステップはスプリング式で可倒式になっている」とは書きましたが、その方向までよく考えませんでした。
・・・そうですね。
ステップの取り付け金具は、このように↓(黄色で示したように)上下垂直方向にルーズになる方向ではなく、後ろ側に角度をもった方向に対してルーズになるような取り付け方がされているという事です。
・・つまり・・・・
上の↑方向への力は、ステップが倒れこんで逃がす形になっており、ブラケットに対して負荷がかからない事になります。
これらから考えても、少なくともこのステップ部分には下の↓方向の力が働いていたという事になります。
では、どうすれば、こんな方向の力が加わるのか????
残念ながらまだバスの構造に自信がないので明確な推測はできません。
ただ、横方向90度から白バイがバスに衝突して、倒れこんでもぐりこんだ・・・
という一連の流れの中には、このような力の働き方は起こり得ない様に思います。
少なくとも、↓この動き方では、このステップに加わった力は説明できませんよね。
まぁ、それ以前に、この衝突シミュレーションでは、ステップはおろか、大穴のあいた燃料タンクや、大きくくぼんだフレームなども、バスと接触していない事になっているんですけどね・・・・。
・・・・・お粗末にも程がある!
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